ミーティングをAIにつなぐ

Mac版Quiet ScribeにはローカルのMCPサーバーが含まれています。Claude Desktop、Claude Code、CursorなどのAIアプリが、ミーティング、議事録、タスク、文字起こしを読み取れます。読み取り専用で、オンにするまで動かず、ミーティングは接続したAI以外にはMacから送信されません。

MCPとは

MCP(Model Context Protocol)は、AIアプリがMac上のツールを使えるようにするオープンな標準です。ここでは、Quiet ScribeがMacに保存しているミーティングの読み取りに使います。

ミーティングのルールはあなたが決める

Macの中で完結

サーバーはMac上のQuiet Scribeの中で動きます。当社のサーバーはありません。ミーティングは接続したAI以外には送信されず、そのAIがどう扱うかはAIの提供元によります。

読み取り専用

AIはミーティングとタスクの一覧表示、読み取り、検索ができます。作成・変更・削除はできず、音声が渡ることもありません。

オンにするまでオフ

アクセスは初期設定でオフです。Quiet Scribe → 設定 → AIと接続(MCP)でオンにでき、いつでも同じ場所でオフにできます。

4つのステップで設定

ステップ2〜4は、使っているAIアプリに合わせてどれか1つを行ってください。

  1. Quiet Scribeでアクセスをオンにする

    MacでQuiet Scribeを開き、Quiet Scribe → 設定 → AIと接続(MCP)で「接続したAIにミーティングの読み取りを許可」をオンにします。

  2. Claude Desktop

    同じセクションで「Claude Desktop用の設定をコピー」をクリックします。Claude Desktopで「設定」→「開発者」→「構成を編集」を開き、claude_desktop_config.jsonに設定を貼り付けて保存し、Claude Desktopを再起動します。

    ファイル: ~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json

    設定の内容は次のとおりです:
    {
      "mcpServers": {
        "quiet-scribe": {
          "command": "/Applications/Quiet Scribe.app/Contents/MacOS/Quiet Scribe",
          "args": [
            "--mcp"
          ]
        }
      }
    }

    ファイルにほかのサーバーがすでにある場合は、既存の「mcpServers」の中に「quiet-scribe」の項目だけを追加してください。

  3. Claude Code

    Quiet Scribeで「Claude Code用のコマンドをコピー」をクリックするか、ここからコピーして、ターミナルで実行します:

    Claude Code用のコマンド
    claude mcp add quiet-scribe -- "/Applications/Quiet Scribe.app/Contents/MacOS/Quiet Scribe" --mcp

    そのあとClaude Codeで /mcp と入力すると、quiet-scribeが接続済みとして表示されます。

  4. Cursorとその他のMCPクライアント

    ローカル(stdio)のMCPサーバーに対応したアプリなら、同じコマンドと引数 --mcp で使えます。quiet-scribeという名前で、次の内容のサーバーを追加してください:

    コマンド
    /Applications/Quiet Scribe.app/Contents/MacOS/Quiet Scribe
    引数
    --mcp

    CursorはClaude Desktopと同じ形式です。設定を ~/.cursor/mcp.json に貼り付けてください。

これらのパスは、Quiet Scribeが「アプリケーション」フォルダにある場合のものです。別の場所にある場合は、Quiet Scribeのコピーボタンを使ってください。開いているアプリの実際のパスがコピーされます。

AIが読み取れるもの

読み取り専用のツールは5つ。AIが適切なものを選ぶので、ふだんの言葉で質問するだけです。

list_meetings

ミーティングを新しい順に一覧表示します。日時、長さ、参加者、要約つき。期間やテキストで絞り込めます。

get_meeting

ミーティングの議事録を開きます。要約、要点、決定事項、担当者と期日つきのタスク、未解決の質問、マークした瞬間を含みます。

get_transcript

ミーティングの文字起こし全文を、タイムスタンプと(わかる場合は)話者つきで読み取ります。

search_meetings

すべてのミーティング(タイトル、要約、決定事項、タスク、文字起こし)を検索し、一致した部分を返します。

list_tasks

すべてのミーティングのタスクを、未完了・完了を問わず、元のミーティングとあわせて一覧表示します。

質問してみましょう

接続したら、AIにこんなふうに聞いてみてください:

  • 火曜日のミーティングで何を決めた?
  • 今週の未完了タスクをリストにして。
  • 予算について話したミーティングを探して、内容をまとめて。
  • 昨日の通話の相手に、合意した次のステップを入れたフォローアップメールを書いて。

必要なもの

  • Appleシリコン搭載のMac(macOS 26以降)。
  • Mac版Quiet Scribe 1.0.6以降。
  • Claude Desktop、Claude Code、CursorなどのMCP対応AIアプリ。

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